[メイン] GM :  

[メイン] GM : あなたには記憶がない。
気づけば、医務室のベッドに寝ていたのだ。
頭には包帯が巻かれ、後頭部に広がる鈍い痛みが
何かがあったことだけを告げている。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 周りの人が言うには、
あなたは決戦兵器・リヴァルチャーのパイロット「シュヴァリエ」で、
戦闘中の負傷で一時的に記憶喪失になっているらしい。
何も思い出せないあなたのため、オペレーターの女性が、
あなたの住む場所を案内すると申し出てくれた。

[メイン] GM :  

[メイン] エマ・カワサキ : おはようございます、シュヴァリエ様!
私はこのフォートレスでオペレーターをしている
エマ・カワサキです。
エマか、エマちゃんって呼んでくださいね♪

[メイン] エマ・カワサキ : 昨日はドタバタしちゃってごめんなさい。
シュヴァリエ様が記憶をなくしていると思わず、
みんな慌ててしまって……
一番不安なのは、何もわからないシュヴァリエ様ですよね。

[メイン] エマ・カワサキ : 今日は、このフォートレスを案内します。
なじみのある場所を巡ったら、
きっと、何か思い出せることもあるかもしれません!

[メイン] エマ・カワサキ : フィアンセ様も、検査が終わったら合流されますよ。
──はい、シュヴァリエ様はシュヴァリエなので、
もちろんフィアンセ様がいますよ。

[メイン] エマ・カワサキ : まずは、シュヴァリエ様にこの世界のことを説明しつつ、
オペレーションルームまでご案内します。

[メイン] GM : ふたりで医務室の外に出ると、
年季の入った金属製の幅広い通路が、
左右のどちらにも長く長く、広がっている。

[メイン] GM : 行き交う人々の不安げな視線を受けながら、
あなたはエマの後を追うのだった。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : チャプター1・終末世界の人々

[メイン] GM :  

[メイン] エマ・カワサキ : まず……私たちがいる場所は、実は建物ではありません。
ここは巨大採掘兵器・フォートレスの内部であり、
私たちみんなが住んでいる場所です。

[メイン] エマ・カワサキ : ですので、これからお連れするオペレーションルームは、
フォートレスの艦橋ということになります。

[メイン] エマ・カワサキ : どうして私たちが、フォートレスで暮らしているのか?

[メイン] エマ・カワサキ : あ、いいタイミングで窓がありますね。
ちょっと、外を覗いてみてください!

[メイン] エマ・カワサキ : ──見えますか、見渡す限りの灰色の景色が……?

[メイン] エマ・カワサキ : この世界は、灰色の荒野、と呼ばれています。
見渡す限りの砂漠と砂嵐、見上げれば分厚い灰色の雲……。

[メイン] エマ・カワサキ : 自然はごく一部にしか残ってなく、ほとんどの人たちは、
太陽の光を古の記録でしか見たことがありません。
外の世界は、滅んでしまっているからです。

[メイン] シュヴァリエ : ▼どうしてこんなことに?

[メイン] エマ・カワサキ : 640年前に起きた『ジアド戦争』が原因です。
この砂や、空を覆う雲の正体は、ジアド粒子によって
分解された、様々な物質のなれのはてです。

[メイン] エマ・カワサキ : ジアド戦争の原因となったジアド粒子は、
「あらゆる物質を熱と光に分解する」性質があります。

[メイン] エマ・カワサキ : その高いエネルギー効率から、ジアド粒子を用いた
様々な兵器が生み出され、それらを用いた戦争の結果、
世界は滅んでしまったんです。

[メイン] エマ・カワサキ : ──あ、窓は開かないですよ!
灰色の砂嵐には高濃度のジアド粒子が含まれてます。
対策せずに出たら、たちまち分解されちゃいます!!

[メイン] エマ・カワサキ : そこで、フォートレスの話です!
ジアド粒子を防ぐためには、無力化したジアド粒子で
装甲をコーティングする必要があります。

[メイン] エマ・カワサキ : そんな強力な装甲に守られた、
ジアド戦争当時の巨大採掘兵器・フォートレスの残骸が、世界のあちこちに残されているんです!

[メイン] GM : エマは、ごん、と壁を叩いてみせた。

[メイン] エマ・カワサキ : もともと、他国の資源を奪うために作られた兵器が、
今や人類の命を繋ぐ大事な拠点になっている。
なんだか不思議な話ですよね。

[メイン] エマ・カワサキ : 私たちが暮らすこのフォートレスは、
数万人が暮らせるくらいの広さがあります。
昔で言う、街、くらいの規模だそうですよ。

[メイン] エマ・カワサキ : 私たちの世代は、フォートレス以外の生活を知らないし、想像もつかないんですけど。

[メイン] シュヴァリエ : ▼箱舟みたいなもの?

[メイン] エマ・カワサキ : そうですね!
砂漠の海をどこまでも泳いで、安全な場所を求めている、と言われることもあります。

[メイン] エマ・カワサキ : どこにも安全な場所なんてないでしょうし、
この星を支配している存在からから逃れる術も……

[メイン] エマ・カワサキ : あ、オペレーションルームにつきましたね。
この話はここまでにしましょう。
ようこそ、フォートレスの中心へ!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : チャプター2・ソラバミとリヴァルチャー

[メイン] GM :  

[メイン] エマ・カワサキ : ここでは、物資の手配やフォートレスの状況の
確認、周囲の監視などを24時間体制で行ってます!
どやぁ。

[メイン] GM : エマはなぜか得意げな顔で告げてきた。

[メイン] シュヴァリエ : ▼物資の手配?
▼フォートレスの状況の確認?
▼周囲の監視?

choice!

[メイン] シュヴァリエ : ▼周囲の監視?

[メイン] GM : エマは頷くと、手近なパネルを操作した。
ほどなくして、横のスクリーンに都市の映像が映る。

[メイン] GM : と、灰色の雲を突き破り、龍のような怪物が現れた。
怪物は無数の雷のようなものを都市へ次から次へと落とし、
またたく間に廃墟へと変えていく──。

[メイン] エマ・カワサキ : これが私たちが警戒している敵、ソラバミです。
機械とジアド粒子で構成された、自律行動する生体兵器。

[メイン] エマ・カワサキ : 元々は、ジアド戦争で覇権を握った、ある超強力な兵器を倒すために生み出された、人類の切り札でした。

[メイン] エマ・カワサキ : けれど、今のソラバミは、人類を絶滅させるためだけに
飛び回る、恐ろしい存在なんです。

[メイン] シュヴァリエ : ▼物資の手配?
▼フォートレスの状況の確認?

choice!

[メイン] シュヴァリエ : ▼物資の手配?

[メイン] エマ・カワサキ : ここには、居住区のほかに農場や工場などがあります。
それぞれに必要なものが届くよう手配したり、
外から回収した資源を必要な部署にあてがったりしてるんですよ。

[メイン] シュヴァリエ : ▼フォートレスの状況の確認?

[メイン] エマ・カワサキ : フォートレスは数百年前の機械なので、
ガタが来てるところもありまして……。
整備したり、故障を直したりです。

[メイン] GM :  

[メイン] シュヴァリエ : ▼人類を滅亡させる?
▼ある強力な兵器って?

choice!

[メイン] シュヴァリエ : ▼ある強力な兵器って?

[メイン] エマ・カワサキ : それは、シュヴァリエ様だけが乗れるリヴァルチャーです。
リヴァルチャーはジアド機関(エンジン)を搭載した
最強の人型兵器なんです。

[メイン] エマ・カワサキ : でも、誰が乗っても最強というわけではないですよ?

[メイン] エマ・カワサキ : リヴァルチャーは『操縦士の身体能力を再現する鎧』として設計されているので、操縦士が高い身体能力と、優れた戦闘技術を持っていることが条件となります。

[メイン] エマ・カワサキ : そう、シュヴァリエ様やフィアンセ様のように!

[メイン] エマ・カワサキ : オペレーターとして、おふたりの戦いを
いくつもお手伝いしてきましたけど、
音速を超えて移動し、空を自在に駆け巡るその姿にいつも心奪われて……。

[メイン] エマ・カワサキ : あ。

[メイン] エマ・カワサキ : ご、ごめんなさい、できる女としての自分をアピールして過去の印象を上書きするはずが……。

[メイン] エマ・カワサキ : えーと、そうだ!

[メイン] エマ・カワサキ : ソラバミが本来狙っていたのは、リヴァルチャーと、それを操縦できる素質を持つ者なんです。
でも、長い間に混血が進み、今ではほとんどの人が
ソラバミの攻撃対象になっています。

[メイン] エマ・カワサキ : リヴァルチャーから人類を守るはずだったソラバミが、
昔の人たちの命令のせいで、今や私たちを狩っているんです。

[メイン] エマ・カワサキ : だから、私たちは外を見るたび、空が灰色であることにほっとします。

[メイン] エマ・カワサキ : 青空が見えるのは、雲を突き破ってソラバミが下りてくるときだけだから。

[メイン] シュヴァリエ : ▼人類を滅亡させる?

[メイン] エマ・カワサキ : ソラバミはジアド粒子が生み出す光と熱をエネルギーに、戦争から600年以上が経った今も、あの灰色の雲の上を数えきれないほど飛び交っています。

[メイン] エマ・カワサキ : そして、それだけ長い年月が過ぎても、私たちがソラバミに対抗できる手段はほとんどありません。
人類は、ソラバミに空を奪われてしまったんです。

[メイン] シュヴァリエ : ▼自分の何が特別なのか?
▼自分はそんなにすごい人なのか?

choice!

[メイン] シュヴァリエ : ▼自分の何が特別なのか?

[メイン] エマ・カワサキ : シュヴァリエもフィアンセも、ジアド戦争中に
遺伝子操作で生まれてきた存在です。

[メイン] エマ・カワサキ : 混血が進んだ今では、ほとんどの人がその素養は持っていますが、実際にリヴァルチャーを運用してソラバミに対抗できるまでになれるのは、ごく一部のみ。

[メイン] エマ・カワサキ : このフォートレスでは、シュヴァリエ様だけなんです!

[メイン] シュヴァリエ : ▼自分はそんなにすごい人なのか?

[メイン] エマ・カワサキ : 当たり前じゃないですか!
フォートレスのみんなが、シュヴァリエ様のことを尊敬して、大切に思ってますよ!

[メイン] GM :  

[メイン] エマ・カワサキ : 次は、リヴァルチャーの格納庫に向かいながら、
シュヴァリエ様がやってこられたお仕事を説明しますね。

[メイン] エマ・カワサキ : このフォートレスにおいて、シュヴァリエ様のお仕事は、大きく分けてよっつあります。

[メイン] エマ・カワサキ : ひとつめは、フォートレスの生活改善です。
私たち住民と交流したり、シュヴァリエ様の立場や、
身体能力を活かして困りごとがあったら解決したり、
機体のテストや運用実験なんかも、この中に含まれています。

[メイン] エマ・カワサキ : ふたつめは、資源の調達です。
廃墟には旧世界の資源が眠っていますが、いつソラバミが、あのジアド粒子の雲を突き破って出現するかわかりません。

[メイン] エマ・カワサキ : シュヴァリエ様には、リヴァルチャーで
調査に出向いていただき、安全を確保してもらってます!

[メイン] エマ・カワサキ : みっつめは、外部からの依頼です。
閉鎖環境のフォートレスでは、物資不足を解決するために、他の拠点や組織を頼る必要があるんです。

[メイン] エマ・カワサキ : シュヴァリエ様のように優秀な操縦者は、
それはもう引く手あまたなんですよ!

[メイン] エマ・カワサキ : 最後に、この拠点の防衛です。

[メイン] エマ・カワサキ : フォートレスの武装では、ソラバミに太刀打ちできません。
……周りの人たちが心配げに見ているのは
そういう理由なので、悪く思わないでくださいね。

[メイン] エマ・カワサキ : シュヴァリエ様は、私たちフォートレスに住む者にとって生ける希望なんです!

[メイン] シュヴァリエ : ▼ほかの拠点や組織があるの?
▼生ける希望か……。

choice!

[メイン] シュヴァリエ : ▼ほかの拠点や組織があるの?

[メイン] エマ・カワサキ : はい、人類はけっこうしぶといんですよ!
リヴァルチャーやその兵装を生産している企業もあれば、整備工場などを拠点に、傭兵稼業についている人たちもいます。

[メイン] シュヴァリエ : ▼生ける希望か……。

[メイン] エマ・カワサキ : 記憶を取り戻したら、きっと自信も湧いてきますよ!
もちろん、このフォートレスにいる者は誰でも、
シュヴァリエ様と一緒に、空を取り戻せると信じてます!

[メイン] GM :  

[メイン] エマ・カワサキ : さぁ、格納庫につきましたよ。
整備士の皆様、こんにちはー!
今、ちょうど彼らが作業しているのが、シュヴァリエ様の機体、私たちが誇る『シュライク』です!

[メイン] 高機動型『シュライク』 :  

[メイン] エマ・カワサキ : いやー、いつ見ても恰好良いフォルムのフレームです……!
シュヴァリエ様とフィアンセ様がこの機体で空を駆ける様はまさしく騎士と言っても過言では……。

[メイン] エマ・カワサキ : ──あっ!?

[メイン] エマ・カワサキ : えーと、その、ここにいてくださいね……?

[メイン] GM :  

[メイン] GM : チャプター3・いざない

[メイン] GM :  

[メイン] 黒川・レン : これは我らが王、格納庫へようこそ。
俺は黒川・レン、エマと同じオペレーターです。

[メイン] シュヴァリエ : ▼どうして格納庫にオペレーターが?
▼今、王って呼んだ?

choice!

[メイン] シュヴァリエ : ▼今、王って呼んだ?

[メイン] 黒川・レン : シュヴァリエは替えがきかない戦力であり、
住民には崇拝対象であり、実質的な権力者です。
そんなあなたを王と呼ぶのは、間違ってないでしょう?

[メイン] シュヴァリエ : ▼どうして格納庫にオペレーターが?

[メイン] 黒川・レン : ああ、今のあなたは記憶喪失ということでしたか。
俺たちの仕事はフォートレス全体を繋ぐこと。
人員が足りなければ、臨機応変に動きますよ

[メイン] シュヴァリエ : ▼エマはどうした?
▼みんなのがんばりに頭が下がる

choice!

[メイン] シュヴァリエ : ▼エマはどうした?

[メイン] 黒川・レン : 彼女はフィアンセ様を迎えに行く仕事を忘れていたので、
とくと言い聞かせていたら、逃げ──

[メイン] 黒川・レン : いなくなりましたので、俺が説明を引き継ぎます。

[メイン] 黒川・レン : ここでは、リヴァルチャーの整備と調整が行われています。
選りすぐりの技術者たちの腕前を、見ていきましょうか。

[メイン] シュヴァリエ : ▼みんなのがんばりに頭が下がる

[メイン] 黒川・レン : 当然のことでしょう、我らが王とそのフィアンセ様、
そしてリヴァルチャーはフォートレスの生命線なので。

[メイン] 黒川・レン : が、そう思うなら、もっと上手に戦ってくれませんか?
俺達が手を尽くして獲得したソラバミの情報と、
機体を調整する整備班があってこその戦いなんですからねぇ。

[メイン] 黒川・レン : ああ、いえ、一般論ですよ、我が王。
あなたはよくやってくださっています。

[メイン] 黒川・レン : 今回の負傷も──ああ、俺から言うことではないか。

[メイン] 黒川・レン : さて、話していても記憶は戻ってこなさそうですねぇ。
どうでしょう、戦闘シミュレーターを使って、
リヴァルチャーの操縦を体験してみませんか?

[メイン] シュヴァリエ : ▼うまくやれるか自信がない

[メイン] 黒川・レン : 記憶がなくても、戦い方は体が覚えているものです。

[メイン] 黒川・レン : それに、記憶をなくしたくらいで、
戦えなくなってしまうようでは困るんですよねぇ。

[メイン] GM : レンは淡々と、あなたを格納庫脇の機械へ案内していった。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 戦闘ミッション

[メイン] GM :  

[メイン] フィアンセ : ──聞こえる、シュヴァリエ?
久しぶりに声を聴けて、ほっとしたよー……。

[メイン] フィアンセ : え、誰だって?
あなたのフィアンセだよ!!

[メイン] フィアンセ : ……って、こういう言い方も、
今のあなたには婚約者に聞こえちゃうのかな?

[メイン] フィアンセ : それはそれでいいんだけどね。

[メイン] フィアンセ : わたしは、あなたと一緒にリヴァルチャーに乗って、機体の操縦と戦闘をサポートするフィアンセだよ。
今日はシミュレーターの外から、
いつものようにあなたをサポートするね!

[メイン] ソラバミ:龍型α :  

[メイン] フィアンセ : ──シュヴァリエ、見える?
ジアド粒子の雲を突き破って、ソラバミが出てきたよ。
めちゃめちゃ大きいし、本物の龍みたいだよね……。

[メイン] フィアンセ : でも、あれは生体兵器。
リヴァルチャーを攻撃するためのいくつかの『ドクトリン』に沿って攻撃してくるから、その発動条件を見破って、有利に戦闘を進めていこう!

[メイン] フィアンセ : ──よしっ、解析終了!

[メイン] フィアンセ : このソラバミは、フライトレベル1~6へ強力な雷撃を、
フライトレベル7~12へ尻尾で連続攻撃を行うみたい!

[メイン] フィアンセ : え、情報助かるって?
任せてよ、わたしはあなたのフィアンセなんだから。

[メイン] フィアンセ : ……ごめん、調子に乗った。
実はね、この龍型のソラバミは、あなたと一緒に戦ったことがあるんだよ。

[メイン] フィアンセ : あのときはたいへんだったな。
相手の情報もなかったし、わたしたちも経験が浅かったからシールド残り1枚まで追い詰められて……

[メイン] フィアンセ : でも、今回は、そんなたいへんな思いはさせないから。
さ、ジアドエネルギーをチャージしよう!

[メイン] GM :  

[メイン] フィアンセ : ジアドエネルギーは機体によってチャージ出来る量が違うよ。まずは機体を見てみよう!

[メイン] フィアンセ : わたしたちの機体、シュライクは……チャージ量は7個!
毎ターンの開始時に、この数だけダイスを振って、出た出目をエネルギーにすることができるよ。

[メイン] フィアンセ : それじゃ、振ってみてシュヴァリエ!

[メイン] シュヴァリエ : わかった

[メイン] シュヴァリエ : 7d6 (7D6) > 24[3,5,3,2,4,3,4] > 24

[メイン] フィアンセ : この出目1つ1つがエネルギーになるよ。
行動する時のコストになるから覚えておいてね!

[メイン] system : [ フィアンセ ] がダイスシンボルを3 に変更しました。

[メイン] system : [ フィアンセ ] がダイスシンボルを5 に変更しました。

[メイン] system : [ フィアンセ ] がダイスシンボルを3 に変更しました。

[メイン] system : [ フィアンセ ] がダイスシンボルを2 に変更しました。

[メイン] system : [ フィアンセ ] がダイスシンボルを4 に変更しました。

[メイン] system : [ フィアンセ ] がダイスシンボルを3 に変更しました。

[メイン] system : [ フィアンセ ] がダイスシンボルを4 に変更しました。

[メイン] フィアンセ : これでよし!

[メイン] フィアンセ : リヴァルチャー、ジアドエネルギーのチャージ完了!
いつでもいけるよっ!

[メイン] フィアンセ : シュヴァリエ、リヴァルチャーの装備を確認してみて。
どっちも近距離で効果を発揮するものでしょ?
あなたが得意な武器を用意しておいたんだ!

[メイン] 高機動型『シュライク』 : 『蒼絢』射程:0セル/消費:2個
目標値:消費エネルギーのうち「低い方の出目」

▽効果
ターゲット1体に【アタック判定:3ダイス】。
ヒット数が1以上なら、[あなたがこのターン中、最後に行ったムーヴの距離]点をダメージに加える。
この【アタック判定】によってシールドを破壊した場合、ジアドエネルギーを1個獲得する。

[メイン] 高機動型『シュライク』 : 『アイラAR-416』射程:1~2セル 消費:2個
目標値:消費エネルギーのうち「高い方の出目」

▽効果
ターゲット1体に【アタック判定:3ダイス】を行う。
ヒット数が1以上なら、ダメージに3点を加える。

[メイン] フィアンセ : 今の位置だと、ソラバミの強力なメインドクトリンの対象になってて危ないよ。
まずは攻撃がてら、空高くへ上昇しよう!

[メイン] シュヴァリエ : わかった
移動はどうすれば良いんすかね……?

[メイン] フィアンセ : ああ、そっか……オッケー、大丈夫!
リヴァルチャーの移動にはジアドエネルギーを消費するよ。

[メイン] フィアンセ : シュライクの移動可能距離はこんな感じ!
ノーマル:3セル/1個
ブースト:7セル/2個

[メイン] フィアンセ : リヴァルチャーの移動(ムーヴ)は二種類あるの。
1つは、消費エネルギーが少ない代わりに移動距離が短いノーマルムーヴ。
もう1つは消費エネルギーが多い代わりに移動距離が長いブーストムーヴ。

[メイン] シュヴァリエ : へ~!
今回の場合はノーマルだと3マスしか移動できないから、ブーストで移動した方がよさそうだろ

[メイン] フィアンセ : その通り!

[メイン] シュヴァリエ : それじゃ早速移動するぞォ~~!!
コストはどれを使った方が良いとかはある?

[メイン] フィアンセ : んーとね、攻撃に使うコストは「なるだけ高い方が良い」の!
だから、ムーヴに使うものは「なるだけ低い方が良い」ね!

[メイン] シュヴァリエ : わかった
2と3を使ってソラバミの所まで移動!

[メイン] フィアンセ : 出力全開、目標・龍型ソラバミ!
──わっ、すごい加速!

[メイン] フィアンセ : リヴァルチャーの性能は操縦士で大きく左右されるけど、あなたほどリヴァルチャーを自在に操るシュヴァリエは、本当に希少なんだからね?
それに、それをサポートできるわたしも……。

[メイン] フィアンセ : さぁ、ソラバミが目の前に迫ってきたよ!
相手がこちらの様子を伺ってるうちに、
強烈な先制攻撃を叩き込んじゃおう!

[メイン] フィアンセ : 0マスまで移動出来たから、シュライクが装備している『蒼絢』が届くよ!

[メイン] 高機動型『シュライク』 : 『蒼絢』射程:0セル/消費:2個
目標値:消費エネルギーのうち「低い方の出目」

▽効果
ターゲット1体に【アタック判定:3ダイス】。
ヒット数が1以上なら、[あなたがこのターン中、最後に行ったムーヴの距離]点をダメージに加える。
この【アタック判定】によってシールドを破壊した場合、ジアドエネルギーを1個獲得する。

[メイン] フィアンセ : これを使って攻撃してみて、シュヴァリエ!

[メイン] シュヴァリエ : さっきの通り、攻撃に使うダイスは高い方が良い
……が

[メイン] シュヴァリエ : 目標値は低い方の出目を参照する
となると……5と4を使っても、目標値は4になる

[メイン] シュヴァリエ : なら、ここでは5は温存しておくんすがね……

[メイン] シュヴァリエ : 4,4で『蒼絢』だァ~~~!!!

[メイン] フィアンセ : オッケー!
それじゃ、アタック判定だ!

[メイン] フィアンセ : リヴァルチャーのダイスコマンドは色々あるんだけど……今回は追加ダメージもあるから、このコマンドを使ってみよう。

[メイン] フィアンセ : 「3AT<=4[>=1:+6]」これだね!

[メイン] フィアンセ : ダイス数=3
目標値=4
1ヒット以上で追加ダメージ
追加ダメージ量は6点なのでこうなるよ。
早速振ってみて!

[メイン] シュヴァリエ : 3AT<=4[>=1:+6] (3attack<=4[>=1:+6]) > 4,5,5 > ヒット数 1 > ダメージ 7

[メイン] フィアンセ : クリーンヒット!

[メイン] system : [ ソラバミ:龍型α ] 耐久力 : 6 → -1

[メイン] system : [ ソラバミ:龍型α ] シールド : 7 → 6

[メイン] system : [ ソラバミ:龍型α ] 耐久力 : -1 → 6

[メイン] フィアンセ : ソラバミのシールド、1枚破損を確認!
さすが、記憶がなくても、わたしたちの騎士様だね!
攻撃を畳みかけて、どんどんシールドを割っていこう!

[メイン] フィアンセ : あとあと、これでシールドを壊せたからさらにエネルギーを1点得られるよ!やったね!

[メイン] シュヴァリエ : 嬉しいだろ

[メイン] シュヴァリエ : 1d6 (1D6) > 2

[メイン] system : [ シュヴァリエ ] がダイスシンボルを2 に変更しました。

[メイン] シュヴァリエ : ところでまだ行動できる?

[メイン] フィアンセ : もちろん!
エネルギーがなくなるか、任意のタイミングで行動はやめられるよ。

[メイン] シュヴァリエ : わかった

[メイン] フィアンセ : ……!
ソラバミが動くよ。気を付けて、シュヴァリエ!

[メイン] ソラバミ:龍型α : リアクションドクトリンA
条件:ソラバミがフライトレベル1~11にいる
ソラバミは3セル上昇する。

[メイン] フィアンセ : 一気に上昇していったね。
ソラバミはアタック判定を受けると、リアクションドクトリンという行動を行うよ。

[メイン] フィアンセ : 続けて攻撃するには、ちょっと間合いが厳しいね。
こういう時は、機体の性能を活かそう!
空を踊るように動いて、攻撃を叩き込むんだよ!

[メイン] 高機動型『シュライク』 : アビリティ
【スカイダンサー】
タイミング:あなたが【アタック判定】を行う直前
効果:あなたを自身から数えて2セル以内の任意のセルへ配置します(これは移動としては扱いません)。
【アタック判定】を行った後、あなたを元のセルへと配置します。
このアビリティは1ターンにつき1回まで使用可能です。

[メイン] フィアンセ : これを使って!シュヴァリエ!
シュライクに搭載された高機動機構だよ!

[メイン] GM :

[メイン] シュヴァリエ :

[メイン] シュヴァリエ : 2セル上昇して……これで届くんすがねぇ!

[メイン] 高機動型『シュライク』 : 『アイラAR-416』射程:1~2セル 消費:2個
目標値:消費エネルギーのうち「高い方の出目」

▽効果
ターゲット1体に【アタック判定:3ダイス】を行う。
ヒット数が1以上なら、ダメージに3点を加える。

[メイン] シュヴァリエ : コストは2と5!

[メイン] シュヴァリエ : 3AT<=5[>=1:+3] (3attack<=5[>=1:+3]) > 1,2,4 > クリティカル 1 > ヒット数 4 > ダメージ 7

[メイン] フィアンセ :

[メイン] フィアンセ : やったー、さっすがわたしのシュヴァリエ!
狙いも威力もばっちりだったね!!
この勢いのまま、最後までがんばろう!

[メイン] system : [ ソラバミ:龍型α ] 耐久力 : 6 → 0

[メイン] system : [ ソラバミ:龍型α ] シールド : 6 → 5

[メイン] シュヴァリエ : なんとなく勘が戻ってきた気がする……。

[メイン] ソラバミ:龍型α : リアクションドクトリンB
条件:ソラバミがフライトレベル12にいる
リヴァルチャーをフライトレベル1へ配置。
そのあと、ソラバミはフライトレベル7へ移動する。

[メイン] シュヴァリエ :

[メイン] フィアンセ : ……ソラバミ、急速旋回!?
だめっ、シュヴァリエ、よけてっ!

[メイン] シュヴァリエ : わかっ……おわァアアア~~~~っ!!??

[メイン] フィアンセ : きゃああああああ!?
落ちる、落ちるっ!
姿勢を制御して、ブースターをふかして!

[メイン] シュヴァリエ : 急速旋回!
ギリギリで衝突回避したぞォ~~~!!!

[メイン] フィアンセ : ……っ、なんとか、なったね……こわかったぁ!
成層圏近くから地上まで叩き落されるのは、
シミュレーターの中でもぞっとしないね。

[メイン] シュヴァリエ : フィアンセは大丈夫だった?

[メイン] フィアンセ : え、わたしはどうかって?
シミュレーターの外にいるんだし、へいきだよ。
こんなときも気遣ってくれてうれしいな、えへへ。

[メイン] フィアンセ : でも、バッドニュース──地上に落とされちゃったから、雷撃の的になっちゃうよ。

[メイン] フィアンセ : ジアドエネルギーが集まっているの、見える?
あれは、シールド1枚じゃ耐えられないかも……!

[メイン] シュヴァリエ : こわい
シールド4枚しかないから耐えたい所なんすがね……

[メイン] ソラバミ:龍型α : メインドクトリンA
条件:リヴァルチャーがフライトレベル1~6にいる
【WARNING!!】
リヴァルチャーに「目標値4」の
【アタック判定:12ダイス】を行う。
このアタック判定でシールドを破壊した場合、
追加で1枚シールドを破壊する。

[メイン] シュヴァリエ : えっすごいまずくない?

[メイン] フィアンセ : すんごいまずいよ!!

[メイン] GM : 12AT<=4 (12attack<=4) > 2,3,3,3,3,3,3,4,5,5,6,6 > ヒット数 8

[メイン] シュヴァリエ : おわおわおわおわおわおわァアアア~~~~っ!!!!!????

[メイン] GM :  

[メイン] シュヴァリエ : 『──まずいね、このままだとシールドが
 全部叩き割れてしまう』

[メイン] フィアンセ : 『……大丈夫だよ、シュヴァリエ。
 こんな時の為に──。』

[メイン] GM :  

[メイン] シュヴァリエ : ……感情回路、解放!

[メイン] シュヴァリエ : 効果はジアドスフィア展開!
このダメージを半減する!

[メイン] フィアンセ : !?

[メイン] system : [ 高機動型『シュライク』 ] 耐久力 : 5 → 1

[メイン] フィアンセ : ──そうだ、ジアドスフィア展開!!
くぅっ……なんとか耐えることができたよ!

[メイン] フィアンセ : ジアドスフィア展開は、リヴァルチャーに搭載された機構、感情回路の機能の1つ……わたしたちの思い出によって生み出される、強いチカラ。

[メイン] フィアンセ : それを思い出したんだね……
それとも、無意識だったのかな?

[メイン] フィアンセ : どちらにせよ、シュヴァリエとして心強いよ。
これで無傷のまま反撃できるからね!

[メイン] シュヴァリエ : ああ。反撃だァ~~!!

[メイン] system : [ 高機動型『シュライク』 ] 感情回路 : 3 → 2

[メイン] シュヴァリエ : 7b6 (7B6) > 3,4,5,5,3,6,1

[メイン] system : [ シュヴァリエ ] がダイスシンボルを3 に変更しました。

[メイン] system : [ シュヴァリエ ] がダイスシンボルを4 に変更しました。

[メイン] system : [ シュヴァリエ ] がダイスシンボルを5 に変更しました。

[メイン] system : [ シュヴァリエ ] がダイスシンボルを5 に変更しました。

[メイン] system : [ シュヴァリエ ] がダイスシンボルを3 に変更しました。

[メイン] system : [ シュヴァリエ ] がダイスシンボルを6 に変更しました。

[メイン] フィアンセ : ちなみに、消費した耐久力はターンの開始時に全快するよ!

[メイン] system : [ 高機動型『シュライク』 ] 耐久力 : 1 → 5

[メイン] フィアンセ : だから、シールドが割れなければどれだけ喰らってもセーフなんだ!

[メイン] シュヴァリエ : へ~!覚えておこう、ありがとうフィアンセ

[メイン] フィアンセ : えへへー

[メイン] シュヴァリエ : 早速ムーヴ!
今回もブーストで一気に距離を詰める!

[メイン] シュヴァリエ : コストは1と3!

[メイン] 高機動型『シュライク』 : 『蒼絢』射程:0セル/消費:2個
目標値:消費エネルギーのうち「低い方の出目」

▽効果
ターゲット1体に【アタック判定:3ダイス】。
ヒット数が1以上なら、[あなたがこのターン中、最後に行ったムーヴの距離]点をダメージに加える。
この【アタック判定】によってシールドを破壊した場合、ジアドエネルギーを1個獲得する。

[メイン] シュヴァリエ : 再び『蒼絢』で攻撃!
消費は6と5!

[メイン] シュヴァリエ : 3AT<=5[>=1:+6] (3attack<=5[>=1:+6]) > 1,3,6 > クリティカル 1 > ヒット数 3 > ダメージ 9

[メイン] system : [ ソラバミ:龍型α ] シールド : 5 → 4

[メイン] system : [ ソラバミ:龍型α ] 耐久力 : 0 → 6

[メイン] ソラバミ:龍型α : リアクションドクトリンA
条件:ソラバミがフライトレベル1~11にいる
ソラバミは3セル上昇する。

[メイン] シュヴァリエ : そして効果によりジアドエネルギーを獲得!

[メイン] シュヴァリエ : 1d6 (1D6) > 5

[メイン] system : [ シュヴァリエ ] がダイスシンボルを5 に変更しました。

[メイン] フィアンセ : すごい、あとちょっとだね……!
追い打ちはする?

[メイン] シュヴァリエ : いいや……さっきの攻撃の火力を考えると、下手に深追いするのも危険だ

[メイン] シュヴァリエ : ここで一度打ち止めにするんすがね……
攻撃を耐えるぞォ~~!!

[メイン] フィアンセ : わかったよ。
………!ソラバミが動くみたい!

[メイン] ソラバミ:龍型α : メインドクトリンB
条件:リヴァルチャーがフライトレベル7~12にいる
リヴァルチャーに「目標値3」の
【アタック判定:9ダイス】を行う。

[メイン] ソラバミ:龍型α : 9AT<=3

[メイン] ソラバミ:龍型α : 🌈

[メイン] ソラバミ:龍型α : 9AT<=3 (9attack<=3) > 1,1,1,3,3,3,4,5,6 > クリティカル 3 > ヒット数 9

[メイン] シュヴァリエ : うわひっでえ出目!!!!

[メイン] シュヴァリエ : ……フィアンセ!小数点は切り捨て!?

[メイン] フィアンセ : き、切り捨てだよ!

[メイン] シュヴァリエ : わかった
ジアドスフィア展開!!!!!!!!!!

[メイン] system : [ 高機動型『シュライク』 ] 感情回路 : 2 → 1

[雑談] system : [ 高機動型『シュライク』 ] 耐久力 : 5 → 1

[メイン] シュヴァリエ : 死んだかと思った……

[メイン] フィアンセ : あんまり長期戦は出来なさそうだね……

[メイン] フィアンセ : あ、でも!
相手の行動がすべて解析できたよ。
どこから攻撃すると、相手がどう動いてくるかも
わかるようになったから、うまくソラバミを撃破していこう!

[メイン] フィアンセ : それから、ひとつ注意!

[メイン] シュヴァリエ :

[メイン] フィアンセ : このソラバミは一度だけ、
強力な攻撃、ジェノサイドドクトリンを、
メインドクトリンと合わせて使ってくるよ。

[メイン] フィアンセ : ソラバミは必ず、メインドクトリンを行ってから、
ジェノサイドドクトリンで追い打ちする形をとるんだ。

[メイン] フィアンセ : でも、ジェノサイドドクトリンはその威力の高さからか、空から地上まで全てを対象にはできないの。

[メイン] シュヴァリエ : へ~!
どこかしらに逃げ場はあるんだね

[メイン] フィアンセ : そう!メインドクトリンの攻撃と違って、避けたり、効果の一部を受け流したりすることができるよ。

[メイン] フィアンセ : メインドクトリンを受けてから移動できるように、
ジアドエネルギーは使い切らないようにしておこう!

[メイン] シュヴァリエ : わかった
気を付けよう

[メイン] フィアンセ : ……あなたが記憶をなくしたのも、
前に戦った相手のジェノサイドドクトリンの衝撃で、
コクピットの中で吹き飛ばされたわたしをかばったときに頭を打ったからなんだ。

[メイン] シュヴァリエ :

[メイン] フィアンセ : あのときは本当にありがとう、わたしのシュヴァリエ。

[メイン] フィアンセ : ……そして……

[メイン] シュヴァリエ : その先は言わなくても大丈夫だろ

[メイン] フィアンセ : でも……シュヴァリエ、記憶が……!

[メイン] シュヴァリエ : 今のおれはそれを後悔していないから
きっとその時のおれも後悔はしていないだろ

[メイン] system : [ 高機動型『シュライク』 ] 耐久力 : 1 → 5

[メイン] シュヴァリエ : それじゃ、とっとと終わらせるんすがねぇ!
エネルギーチャージだァ~~!!

[メイン] シュヴァリエ : 7b6 (7B6) > 5,1,6,6,4,2,5

[メイン] system : [ シュヴァリエ ] がダイスシンボルを5 に変更しました。

[メイン] system : [ シュヴァリエ ] がダイスシンボルを6 に変更しました。

[メイン] system : [ シュヴァリエ ] がダイスシンボルを6 に変更しました。

[メイン] system : [ シュヴァリエ ] がダイスシンボルを4 に変更しました。

[メイン] system : [ シュヴァリエ ] がダイスシンボルを2 に変更しました。

[メイン] system : [ シュヴァリエ ] がダイスシンボルを5 に変更しました。

[メイン] シュヴァリエ : よし

[メイン] 高機動型『シュライク』 : 【スカイダンサー】
タイミング:あなたが【アタック判定】を行う直前
効果:あなたを自身から数えて2セル以内の任意のセルへ配置します(これは移動としては扱いません)。
【アタック判定】を行った後、あなたを元のセルへと配置します。
このアビリティは1ターンにつき1回まで使用可能です。

[メイン] シュヴァリエ : これで9に移動し、『アイラAR-416』!

[メイン] シュヴァリエ : 『アイラAR-416』射程:1~2セル 消費:2個
目標値:消費エネルギーのうち「高い方の出目」

▽効果
ターゲット1体に【アタック判定:3ダイス】を行う。
ヒット数が1以上なら、ダメージに3点を加える。

[メイン] シュヴァリエ : 使用するのは1と6!

[メイン] シュヴァリエ : 3AT<=6[>=1:+3] (3attack<=6[>=1:+3]) > 1,3,5 > クリティカル 1 > ヒット数 4 > ダメージ 7

[メイン] system : [ ソラバミ:龍型α ] シールド : 4 → 3

[メイン] ソラバミ:龍型α : リアクションドクトリンA
条件:ソラバミがフライトレベル1~11にいる
ソラバミは3セル上昇する。

[メイン] ソラバミ:龍型α : ──……

[メイン] フィアンセ : ……!!!

[メイン] ソラバミ:龍型α : ジェノサイドドクトリン
公開条件:ソラバミのシールドが4枚破壊された時に公開
条件:次のソラバミのターンに実行される
フライトレベル2~10に「目標値:4」の
【アタック判定:16ダイス】を行う。
この【アタック判定】でシールドを破壊した場合、
超過したダメージをそのまま次のシールド耐久力に与える。

[メイン] フィアンセ : 来るよ……シュヴァリエ!

[メイン] シュヴァリエ : 大丈夫

[メイン] フィアンセ :

[メイン] シュヴァリエ : あとシールドは3枚だろう?

[メイン] シュヴァリエ : なら……

[メイン] フィアンセ : 無茶だよシュヴァリエ!
いくらあなたでも……

[メイン] シュヴァリエ : 問題ないさ
だって、“僕”は──

[メイン] シュヴァリエ :
   シュヴァリエ
──君の“騎士”なのだから。フィアンセ。

[メイン] シュヴァリエ : ムーヴ。ノーマルを宣言。
コストは2だ

[メイン] シュヴァリエ : 『蒼絢』射程:0セル/消費:2個
目標値:消費エネルギーのうち「低い方の出目」

▽効果
ターゲット1体に【アタック判定:3ダイス】。
ヒット数が1以上なら、[あなたがこのターン中、最後に行ったムーヴの距離]点をダメージに加える。
この【アタック判定】によってシールドを破壊した場合、ジアドエネルギーを1個獲得する。

[メイン] シュヴァリエ : 追加ダメージは3点……なら、5、5だ

[メイン] シュヴァリエ : 3AT<=5[>=1:+3] (3attack<=5[>=1:+3]) > 1,4,4 > クリティカル 1 > ヒット数 4 > ダメージ 7

[メイン] system : [ ソラバミ:龍型α ] シールド : 3 → 2

[メイン] ソラバミ:龍型α : リアクションドクトリンB
条件:ソラバミがフライトレベル12にいる
リヴァルチャーをフライトレベル1へ配置。
そのあと、ソラバミはフライトレベル7へ移動する。

[メイン] フィアンセ : またあの強風……!
気を付けて、シュヴァリエ!

[メイン] シュヴァリエ : わかっているよ。
ブースター起動、推進機構全開!

[メイン] シュヴァリエ : 1d6 (1D6) > 4

[メイン] system : [ シュヴァリエ ] がダイスシンボルを4 に変更しました。

[メイン] シュヴァリエ : ……そして

[メイン] 高機動型『シュライク』 : 【シュライクアサルト】
タイミング:あなたがムーヴする直前
効果:このムーヴによる消費エネルギーを2個減少します(下限は0)。
このアビリティは1ターンにつき1回まで使用可能です。

[メイン] シュヴァリエ : これにより、今から行うブーストムーブのコストは0となる!

[メイン] シュヴァリエ : 『蒼絢』射程:0セル/消費:2個
目標値:消費エネルギーのうち「低い方の出目」

▽効果
ターゲット1体に【アタック判定:3ダイス】。
ヒット数が1以上なら、[あなたがこのターン中、最後に行ったムーヴの距離]点をダメージに加える。
この【アタック判定】によってシールドを破壊した場合、ジアドエネルギーを1個獲得する。

[メイン] シュヴァリエ : 逃がすものか……!
コストは4、4!

[メイン] シュヴァリエ : 3AT<=4[>=1:+6] (3attack<=4[>=1:+6]) > 1,2,6 > クリティカル 1 > ヒット数 3 > ダメージ 9

[メイン] system : [ ソラバミ:龍型α ] シールド : 2 → 1

[メイン] ソラバミ:龍型α : リアクションドクトリンA
条件:ソラバミがフライトレベル1~11にいる
ソラバミは3セル上昇する。

[メイン] シュヴァリエ : 空へと逃げようとしてもそうはいかないよ。

[メイン] シュヴァリエ : ──空食みしものよ!

[メイン] シュヴァリエ : 我らが空──返してもらおうか!

[メイン] シュヴァリエ : ムーヴ、ノーマル!
コストは3!

[メイン] シュヴァリエ : 空は、蒼く。

[メイン] シュヴァリエ : いつの日か、その絢爛たる輝きを
人々の元へと取り返す事を願う。

[メイン] ソラバミ:龍型α : 『蒼絢』射程:0セル/消費:2個
目標値:消費エネルギーのうち「低い方の出目」

▽効果
ターゲット1体に【アタック判定:3ダイス】。
ヒット数が1以上なら、[あなたがこのターン中、最後に行ったムーヴの距離]点をダメージに加える。
この【アタック判定】によってシールドを破壊した場合、ジアドエネルギーを1個獲得する。

[メイン] シュヴァリエ : コスト6、5。
──参る。

[メイン] シュヴァリエ : 3AT<=5[>=1:+3] (3attack<=5[>=1:+3]) > 4,5,6 > ヒット数 2 > ダメージ 5

[メイン] シュヴァリエ : ──まだだッ!

[メイン] 高機動型『シュライク』 : 【不敗の猛禽】
タイミング:あなたがダイスを振った直後
効果:あなたが振ったダイスの中から1個を選び、その出目を任意の出目に変更します。このアビリティは1ミッションにつき3回まで使用可能です。

[メイン] シュヴァリエ : 対象は6!

[メイン] シュヴァリエ : これを……5へと変更!

[メイン] シュヴァリエ : これにより、ヒット数は3……追加ダメージは、3

[メイン] シュヴァリエ : さあ──地の果てへと堕ちよ!!!

[メイン] ソラバミ:龍型α : ……───!!!

[メイン] ソラバミ:龍型α :  

[メイン] ソラバミ:龍型α :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ミッションオーバー

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ソラバミとのシミュレーションバトルを終え、
シミュレーターの外に出たあなたを、スタッフが出迎える。

[メイン] エマ・カワサキ : さすがシュヴァリエ様でしたね!!
あんなふうにリヴァルチャーを動かせるなんて……。
やっぱり、あなたは私たちの希望です!
あーこのフォートレスで暮らしていてよかった!

[メイン] GM : エマが感極まったようにあなたの手を振り回す。

[メイン] GM : すると、音もなくやってきたレンが、
彼女の後頭部に、持っていたタブレットの角を軽くぶつけた。

[メイン] エマ・カワサキ : 痛ぁ!?

[メイン] 黒川・レン : 相変わらず騒がしい人ですねぇ。

[メイン] 黒川・レン : これはシミュレーターですよ?
大事なのは、シュヴァリエが本当のソラバミとの戦いでもこのパフォーマンスを出せるかでしょう。

[メイン] 黒川・レン : ああ、でも――安心したのは、俺も一緒ですかね。
やはり習うより慣れろというのは間違っていなかったし、記憶がなくてもあなたは我々の王であることを証明してくれましたよ。

[メイン] GM : 険のある表情を和らげて、レンがあなたをねぎらった。
その後も、整備士やスタッフが入れ代わり立ち代わり挨拶していき──それがひと段落したところで、
遠くにいるひとりの姿が見えた。

[メイン] GM : その姿を見たとき、あなたの胸は高鳴る。

[メイン] GM : 間違いなく、その人が自分のパートナーであると。

[メイン] GM : 先程一緒にソラバミと戦ってくれた
フィアンセであるとわかるだろう。

[メイン] GM : あなたの視線に気づいて、フィアンセは
少し恥ずかしそうな表情を浮かべた。

[メイン] GM : ほっぺたには湿布。
きっと、自分がこのケガをしたときに、
一緒にできた傷なんだろう。

[メイン] GM : そして、自分がするべきことを理解する。
自分は騎士で、あそこで立っている人こそがフィアンセなのだ。

[メイン] GM : あなたは、自分が感じたとおりにふるまうべく、
期待するようなまなざしを向けるパートナーへ向けて歩き出した。

[メイン] GM :  

[メイン] シュヴァリエ : 「──やあ。
 僕の、フィアンセ。」

[メイン] フィアンセ : 「──ええ。
 わたしの、シュヴァリエ。」

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ──シナリオ「記憶をなくした騎士」FIN.

[メイン] GM :